小さな傷の直し方。(ハードワックス、電気コテ、コーボルトを使った補修方法。)

補修について

前回、小さな傷を直すための道具の紹介をしました。今回は実際にどうやって傷を直していくのかを紹介したいと思います。

前回の道具紹介の記事

小さな傷を直すのに必要な道具の紹介。(ハードワックス、電気コテ、コーボルトの紹介。)
前回のビズ穴補でも書きましたが、今回はちょっとした傷を簡単に直すために必要な道具の紹介をしたいと思います。

色味の近いハードワックスを選ぶ。

まず傷のある部材と似たような色のハードワックスを選びます。今回は、小さな傷なのでこの1色だけで補修出来ます。

ハードワックスをコテで溶かす。

前回紹介した電気コテ、もしくは電池コテでハードワックスを溶かします。熱いので火傷に注意してください。
下に引いているのはプラスチックの端材の板です。この傷の場合は違いますが、ハードワックスを調色するときに便利です。下で紹介します。
1色しか使わない場合は、直接ハードワックスを溶かしてコテにのせて充填しても大丈夫です。

ハードワックスの調色が必要な場合。

1色で足りない場合は、ハードワックスを調色しないといけません。メインとなる色を選んで、足りない色を足していくイメージで調色します。
プラスチックの端材の上で調色しています。混ぜる時に便利です。

ハードワックスを傷に充填する。

傷に盛るように充填してください。

コーボルトで平滑をだす。

コーボルトでこすって平滑をだします。摩擦熱で平らになります。

角に傷がある場合。

コーボルトの平らの面を使って平滑にしていきます。この場合は左右に擦るようにして平滑にしました。

場所にあわせて、やりやすい方法でコーボルトを当ててください。

完成

ハードワックスは、艶がありテカって見える場合があります。シンナーを少し布に含ませさっと拭くと艶が少し落ちます。またメラミンスポンジで擦っても艶が落ちます。
どちらもやり過ぎは、ハードワックスが溶けてしまうので注意してください。

今回は小さな傷を直す、簡易的な補修方法を紹介しました。作業方法はいろいろなやり方があるので、1つの例として参考にしてもらえればと思います。
わかりにくい所などありましたらお問合せください。更新していきます。

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